コバルトサウンド - ステレオ鉄道走行音CDの専門レーベル
COBALT SOUND


【0715】
北陸本線 (金沢〜富山) 419系
■収録 2011年2月 ■時間 66'33" ■車両 クモハ419-5
■列車番号 423M (金沢5:54 → 富山7:04)
■価格 CD \2,000 2011年5月発売
試聴する津幡〜倶利伽羅(7'45")
images北陸で残った元寝台特急・419系
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T54モーターうならせ峠に挑む!


北陸地区で普通列車として活躍を続けていた、寝台列車改造の419系が、2011年3月のダイヤ改正を持って運用撤退となりました。本作品では、金沢〜富山間で最後の活躍をする419系を収録しています。

乗車したのは早朝に金沢駅を出発する富山行きの423M。3両1ユニットの419系を2ユニット連ねた6両編成でホームに停車しています。高架駅の金沢を出ると地上に降り、特急車両や国鉄形ローカル車両が多数見られる金沢総合車両所を横目に走ります。津幡では後から追いかける「はくたか2号」に道を譲り、しばし停車。

住宅街や田畑が広がっていた風景も、この駅を出るとしていた山越えに一変。419系のモーター音も一層大きくなり、山間を右に左にと走ります。倶利伽羅駅は石川・富山県境の峠の途中に設けられており、一見周囲には人家など全くない様子。乗降もありません。トンネルを抜け富山県に入り最初の駅が石動(いするぎ)。列車は峠を越え、早朝の砺波平野にモーター音を響かせながら走ります。金沢〜富山間で最も大きな高岡では、広い構内に城端線・氷見線の国鉄形ディーゼルの姿が見られます。

平野部の水田地帯を快調に飛ばし、呉羽駅を過ぎたところで短いトンネルに飛び込みます。このトンネルを抜け富山市街地に入ります。神通川を渡ると終点の富山。2011年2月現在は、北陸新幹線工事の真っ最中であり、列車は仮設された新しいホームに滑り込みます。

長らく北陸の地で活躍してきた419系の豪快な走りを、お楽しみ下さい。


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石川・富山両県境となっている倶利伽羅峠を越える419系。モーター音も高鳴る。 ご覧のように室内は天井の高さが目に付く。スペースに無駄が多いのも特徴か?
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非貫通・切妻の運転台直後から見た景色。103系のそれと似たような前面窓配置。 朝日がまぶしい終点・富山駅に到着。越中富山は、まだまだ国鉄形車両の宝庫だ。