コバルトサウンド - ステレオ鉄道走行音CDの専門レーベル
COBALT SOUND


【0569】
中央本線 (高蔵寺〜名古屋) 211系
■収録 00/12 ■時間 28:11 ■車両 クモハ211
■価格 テープ \1,200/MD \1,800/CD \2,700
試聴する高蔵寺〜神領(3:30)
images 関東地区・東海地区ではおなじみの電車、211系を中央本線で収録しました。この電車は東海道本線東京口で老朽化してきた113系を置き換えるために開発された車両です。国鉄末期の1986年にデビューし、東海地区へも同年、配置されています。今回の収録車両である「5000番台」はJR東海オリジナルの車両で、3連または4連を基本として、この組み合わせで運転されています。インバータクーラの採用、客室/運転室仕切りの前面展望窓、客室ドア内側の化粧張りなど、JR東日本の車両と比較して大がかりに見直されています。313系が主力となりつつある中央本線では、名古屋〜高蔵寺・多治見間の普通電車をメインに運用についており、313系と併結して走る姿も見かけます。

高蔵寺駅は名古屋市に隣接する春日井市の「高蔵寺ニュータウン」の玄関口。駅前のバスターミナルからは団地行きのバスが発着します。団地は丘陵部にあるため、駅付近からも高層住宅を見ることができます。また、この駅は瀬戸や豊田を経由して東海道本線の岡崎駅に至る「愛知環状鉄道」の始発駅。中央本線と並んで、愛知環状鉄道のトリコロールカラーの電車が発着します。

高蔵寺を出ると、すぐに国道155号線を越えます。西南の名古屋市へ向けてほぼ直線のルートをとります。空き地の中に新しい住宅が車窓の景色。まもなく東名高速をくぐり神領に到着。神領電車区が駅のすぐ近くに控え、留置線で休む313系や211系を目にします。次は春日井。市役所は平行して走る国道19号線の近くに位置しています。国道19号線沿いは大きなショッピングモールが立ち並び、非常に賑やか。王子製紙の工場を左手に目にして走ると勝川。さらに東名阪道をくぐると南に進路を変えて庄内川を渡ります。

川を渡ると名古屋市へ。アサヒビールの工場を横目に見ると新守山。さらに矢田川を渡ると左手から名鉄瀬戸線の高架が近づき大曽根。ここは地下鉄や新しく開業したガイドウェイバスの始発駅もある、名古屋市北部のターミナル。名古屋ドームもすぐそばです。高架をおりて掘割を進むと千種、再び高架に上がり、鶴舞と停車していきます。収録は夜間の名古屋行きなので車内は乗客も少なくいたって静か。211系のMT61モーターサウンドが響きます。大きく右にカーブして東海道本線、名鉄線と合流する金山へ滑り込みます。金山を出ると東海道本線を右から左へくぐり、セントラルタワーが高くそびえる終着・名古屋へ。区間は短いながらも、MT61の軽快サウンドがたっぷり楽しめます。