コバルトサウンド - ステレオ鉄道走行音CDの専門レーベル
COBALT SOUND


【0563】
中央本線 (名古屋〜多治見) 103系
■収録 98/2 ■時間 44'41" ■車両 モハ102−255
■価格 テープ \1,000/MD \1,500/CD \2,000
試聴する勝川〜春日井(3'24")
images 313系の登場により、名古屋地区から定期運用を消した103系。1999年12月のダイヤ改正まで主たる活躍の場としていた、中央本線・名古屋〜多治見間で収録した音源を作品化しました。

名古屋発多治見行きの電車はモハ102−255にて収録。休日の朝、名古屋から郊外へ向かう列車です。名古屋駅中央線ホームでは、白地にオレンジとグリーンの帯を巻いた神領電車区の103系が発車を待っています。JR東海の103系は、車齢が高い古い車両が多いものの、綺麗にリニューアルされ車内は211系と見間違うほどです。シート地が鮮やかな赤色と灰色のものに交換され、内装材も明るいアイボリーに替えられています。

名古屋を出た電車は繁華街・金山に停車。大きく左にカーブを描いて高架へ上り、次の鶴舞へ。複雑で大きな鶴舞交差点やサッポロビールの工場に並ぶ倉庫群を横目に、今度は堀割になって千種へ。ここでは地下鉄東山線と乗り換えが出来るので、ホームには乗降客の姿も目立ちます。ホームに目立つリュックを背負った団体は、後から来る快速の中津川行きを待っているようで、103系には乗車してきません。繁華街の中、電車は再び高架を駆け上って大曽根へ。当時、出来て間もないナゴヤドームへの案内板が目立ちます。名鉄瀬戸線の赤い電車を見ながら進み、新守山へ。周辺は高層住宅が建ち並びます。

ビール工場を過ぎ、庄内川を渡ると名古屋市から春日井市へ。東名阪自動車道をくぐって勝川。さらに春日井を過ぎると左手に381系や103系、165系の姿も見えます。神領電車区です。

神領、高蔵寺と郊外の住宅街を過ぎるとあたりは一変して山間に。短いトンネルを抜けると定光寺で、さらに長いトンネルの後に古虎渓。平行して流れる川以外には周囲には何もなく、さっきまでの団地・住宅街がウソのように思えます。またトンネルに入り、左から太多線が近づいてきます。古びたスピーカーから多治見での乗り換え案内アナウンスが流れ、103系は徐々にスピードを落として多治見に到着します。