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COBALT SOUND


【0472】
横浜市営地下鉄線 (あざみ野〜湘南台) 横浜市3000形
■収録 03/12 ■時間 67'31" ■車両 横浜市3315
■価格 テープ \1,000/MD \1,500/CD \2,000
試聴するあざみ野〜中川(3'23")
images著名人の車内放送入り!
三菱製GTO-VVVF搭載車両


横浜市3000形は、あざみ野までの延伸開業に備えて1992年に開業した車両。ステンレス車体、「く」の字形の前面形状など2000形の流れを踏襲したデザインながら、全体に丸みを持たせた形になっています。

3000形は横浜市交通局としては初のVVVFインバータ制御車となり、三菱製のGTOサイリスタが採用されています。音は営団9000系や京急600形で聞くことのできる標準的な音。間延びするように起動した後、爆音とも称される元気の良い変調音を上げながら加速していきます。

1999年には制御装置をIGBT-VVVFに変更した2次車(3000N形)が、2004年にはさらに車内設備を見直した3次車(3000R形)が登場し、それぞれ前面形状もリニューアルされています。

横浜市営地下鉄はあざみ野〜湘南台までの距離が40.4kmで、都営大江戸線(40.7km)に次いで全国で二番目に長い走行距離を持つ地下鉄。始発から終着までは66分かかります。

市内北部、東急田園都市線との接続駅であるあざみ野から新横浜までは、丘陵地に開発された港北ニュータウンを走行します。この区間ではところどころで地上に顔を出し、車内からは新興住宅地の開発がまだまだ進む様子を一望できます。

新横浜では東海道新幹線に接続。そのまま地下鉄は南下してターミナル・横浜駅では各線に接続。桜木町、関内といった都心で乗客を拾い、上大岡では再び京急と連絡します。その後、市内南部の港南区や戸塚区の住宅地を走り、開発進む泉区へ。終点の湘南台駅手前ではわずかに地上に顔を出して相鉄の線路と並走します。車窓からは広がる畑の姿も見え、再び地下に入って終点・湘南台駅に到着します。

横浜市営地下鉄では2003年12月1日より、市民の声に応える形で「全席優先席」がスタート。1月31日までの2ヶ月間はキャンペーン期間ということで、地下鉄の車内放送を使ってのPRが行われました。そのうちのひとつが、横浜にゆかりのある著名人の声で全席優先席をPRするというもの。

次駅停車案内の自動放送のあと、ウッチャンナンチャンの内村光良さん、俳優の原日出子さん、斉藤由貴さんらから寄せられた15秒ほどのメッセージを続けて放送していました。

今回はこの期間に収録した録音ソースを作品化し、いつもの自動車内放送とはひと味違った楽しさをお届けします。