コバルトサウンド - ステレオ鉄道走行音CDの専門レーベル
COBALT SOUND


【0461】
京王 京王線 準特急 (新宿〜高尾山口) 京王8000系
■収録 03/12 ■時間 49'41" ■車両 京王8210
■価格 テープ \1,000/MD \1,500/CD \2,000
試聴する調布〜東府中(4'19")
images元気の良いサウンド!
日立製GTO-VVVF搭載


京王8000系は、老朽化が進んだ5000系の置き換えを目的として、1992年にデビューした軽量ステンレス車。京王初のVVVFインバータ制御を採用し、特急から普通まで主力車両のひとつとして活躍中です。都営新宿線には乗り入れず地上専用となっています。

8000系の特徴のひとつがスタイリング。ゆるやかなU字型に大きな曲面ガラスを使った前面デザインは、新鮮さとスマートな軽快感を演出して、1992年のグッドデザイン商品に選定されました。また、車両の帯色に使われている濃いピンク+ネイビーは京王の新しいコーポレートカラーとなり、その後6000系などすべての車両に採用されています。どこか地味な印象があった京王線の車両の中にあって、8000系は光る存在と言えるでしょう。「好きな鉄道車両」として8000系の名を挙げるファンも多く、その凛々しいスタイリングは登場から10年以上が経過した今も高く評価されています。

サウンドは日立製のGTO-VVVF制御を採用していることから、西武6000系や東急2000系とも似た元気の良い大きな起動音が特徴です。ドアチャイムも装備されています。

「準特急」という種別は2001年3月のダイヤ改正でデビュー。新宿〜高尾山口間の優等列車には急行があてられており、特急と比べて停車駅が多いことから所要時間がかかっていました。そこでスピードアップのために、特急の停車駅に分倍河原と北野を加えた準特急が新設されたという背景です。

新宿の地下駅を出た電車は、笹塚の手前で顔を出し最初の停車駅・明大前に停まります。床下から軽快なモーター音をあげて世田谷区の住宅街を突っ走り、次の停車駅は調布。郊外に進むにつれて緑が多くなり、多摩丘陵の車窓も楽しめるようになります。府中競馬競馬場へのアプローチである東府中駅にも臨時停車し、北野からは高尾線へ。起伏の多い土地に開かれた新興住宅街の中を進み、高尾ではJR中央線と接続します。終点の高尾山口はすぐ目の前まで山が迫る、高架の1面2線島式ホーム。駅前には高尾山登山の大きな案内板が立てられています。

乗客の少ない時間帯で収録した「京王8000系 準特急」の走りをお楽しみください。