コバルトサウンド - ステレオ鉄道走行音CDの専門レーベル
COBALT SOUND


【0456】
営団半蔵門線・東急田園都市線 (水天宮前〜中央林間)
東急8500系チョッパ車
■収録 03/2 ■時間 39'16"+43'13" ■車両 8524
■価格 テープ \1,200/MD \1,800/CD \2,700
試聴する二子玉川〜二子新地(1'50")
images 東急8500系は営団半蔵門線直通用として、1975年に東急田園都市線にデビューした車両です。従来の8000系をベースに田園都市線、地下鉄乗り入れ用として作られた車両ですが、先頭車が電動車となる、正面に赤帯が入るなどの相違点が見受けられます。1976年にローレル賞を受賞後、1977年新玉川線開業、1979年営団半蔵門線開業と活躍の範囲が広がり、現在は水天宮前〜中央林間の区間で全車が活躍中です。

1975(昭和50)年に登場以来、1991(平成2)年の最終増備まで400両も製造されただけあり、8500系は内部で様々なタイプに分類されます。内装の更新、行先方向幕のLED化、VVVF制御へのに改造など、ファンの探求心を熱くする細かな相違点がいっぱいです。

8500系では、抵抗制御に比べて省エネルギー、省メンテナンスが期待できる界磁チョッパ制御を採用しており、このチョッパサウンドが起動時の「うなり音」などサウンドの面で東急8500系の大きな特徴になっています。8M2Tの強力編成は加速力もバツグンで、各駅停車に乗っても駅を出発してすぐのスタートダッシュはおとなしい外見からは想像できないほど。加速後は高速域のやや高めのモーター音が車内に響きます。特に作品の前半部分は地下線なので、トンネルに反響するモーター音が迫力です。

東急田園都市線は、都心・渋谷と川崎市、横浜市の住宅街を一直線に結ぶ便利な路線。便利すぎてラッシュ時は関東私鉄一と言われるほどの大混雑ぶり。朝ラッシュ時の上り電車はすでに始発駅で席が埋まり、都心に近づくにつれ車内は混雑して乗車率は200%近くまでに上がります。こんな事情もあり、作品の収録は休日の早朝、水天宮前から中央林間行きの各駅停車で行いました。2003年3月に水天宮前〜押上間が開業しましたが、この作品では水天宮前が始発駅だった頃の音源を使用しています。