コバルトサウンド - ステレオ鉄道走行音CDの専門レーベル
COBALT SOUND


【0454】
東急東横線 特急 (桜木町〜渋谷) 東急8000系
■収録 2003年12月 ■時間 33'56" ■車両 8132
■価格 テープ \1,000/MD \1,500/CD \2,000 ■発売 2004年3月
試聴する自由が丘〜中目黒(4'49")
images8000系使用の特急運用!
大きなモーター音と体感速度も魅力


1969(昭和44)年にデビューした東急初の全長20m車両がこの8000系です。世界初の実用化となる「界磁チョッパ制御方式」、日本初の「ワンハンドルマスコン」の採用など新しい技術をふんだんに取り入れた画期的な車両として知られています。

新玉川線(現在は田園都市線と改称)用として開発されたものの、当初から東横線に投入され、今でも各駅停車から特急まで幅広く活躍中。一部の編成は3M2Tの5両編成となり大井町線でも走っています。平成時代に入り、高運転台改造、方向幕LED化、外観の塗装など各所のリニューアルがはかられており、グループの8500系などをのぞいても東急8000系は非常に細かく分類することができます。

東横線における「特急」運用は2001(平成13)年3月のダイヤ改正からスタート。急行のものからさらに絞り込んだ停車駅は、渋谷・中目黒・自由が丘・武蔵小杉・菊名・横浜・桜木町となりました。渋谷〜横浜の所要時間は27分(急行は31分)となり、ライバルのJR湘南新宿ラインの28分にわずかの差をつけています。実際に体感するスピードも速く、特に8000系使用の特急では駅を離れると大きなうなり音を上げて一気に加速し、床下から東急独特のモーター音を響かせて高速走行が楽しめます。

2004年1月、みなとみらい線の開業により横浜〜桜木町間が廃線となりました。東横線の電車はみなとみらい線に乗り入れて「元町・中華街」駅まで直通運転するようになります。この作品では廃止を目前に控えた2003年12月に、桜木町〜渋谷間で収録しました。

オフィスビルが林立するみなとみらい地区を眺めながら桜木町駅をゆっくり離れ、高島町駅を通過。京急や相鉄も集まる大ターミナル・横浜駅に進入します。横浜駅はみなとみらい線の開業により地下駅へと生まれ変わるので、地上のホームに発着するシーンもこれで見納めとなります。横浜〜菊名間は駅間距離はあるものの、スピードがそれほど上がらないのが特徴。一方、菊名を離れると電車はスピードを増して綱島〜日吉間ではモーターもフル回転で走ります。多摩川を渡り東京都へ。特急は自由が丘と中目黒のみ停車し、終点・渋谷のターミナルに到着します。

(2004年3月)