コバルトサウンド - ステレオ鉄道走行音CDの専門レーベル
COBALT SOUND


【0419】
営団千代田線・常磐線各駅停車 (代々木上原〜我孫子)
209系1000番台
■収録 2003年2月 ■時間 69'40" ■車両 モハ209-1003
■価格 CD \2,000
試聴する代々木公園〜明治神宮前(2'13")
imagesGTO-VVVFが地下に響く!
千代田線乗り入れのレア編成



209系1000番代は、常磐緩行線・千代田線の増発用として1999年にデビューしました。209系500番台に準じた車両であるものの、拡幅車体を採用せず基本番台と同様の車体幅となっています。

地下鉄乗り入れ用ということで、前面には209系グループでは初めて貫通扉が設置されました。側窓やLED式の行先表示、車内などは209系500番台の流れを受け継ぐ構造です。営団で定められた起動加速度に対応するため、209系0番台では4M6TであったMT比率を6M4Tに増強しました。モーターはMT73を採用しています。

サウンドは、0番台や500番台と同じGTO-VVVFが床下から元気良く響きます。もはやJR東日本の標準サウンドとも言えるものですが、前述のとおりM車比率が高まっていることからか変調音が速くて「加速が良いんだな」という印象を受けます。また、地上を走る京浜東北線や総武線の209系の音に聞き慣れていると、この1000番台は半分以上が地下トンネルの中なので「響きの良さ」も異なり、いつもの209系とはひと味違った新鮮味も感じることができるのではないでしょうか。地下鉄ならではの加減速、地上区間でのスピード感あふれる走行音をまとめて楽しめる作品です。

既存車両の置き換え目的ではなく増備用として登場したので、今のところ2編成のみにとどまっている209系1000番台。同じくJRから営団東西線乗り入れ用にはE231系800番台が登場したので、今後の増備については未知数です。数々の車両が活躍する営団千代田線において貴重な存在のサウンドをどうぞ。