コバルトサウンド - ステレオ鉄道走行音CDの専門レーベル
COBALT SOUND


【0418】
営団千代田線・常磐線各駅停車 (代々木上原〜取手)
207系900番台
■収録 02/03 ■時間 77'49" ■車両 モハ206-903
■価格 CD \2,000 ■発売 2009年9月
試聴する金町〜松戸(4'31")
images国鉄末期に登場した試作車両
初期のVVVF音を奏でて走る!



国鉄最初で最後のVVVFインバータ車両ということで有名な207系900番台。試作車として1編成10両が製造されました。常磐緩行線で営団千代田線乗り入れ車両として1986年のデビュー以来23年間にわたり活躍を続けてきましたが、同線に投入されることになったE233系により置き換えられ、2009年9月に運用を離脱しました。

車体外観は、同じステンレス製車体を持つ205系とよく似ています。地下鉄乗り入れのため前面に貫通扉が設けられたほかは、丸形の前照灯や上半分のブラック塗装など、デザインに共通点を多く見つけることができます。床下においても、205系と共通のボルスタレス台車が採用されました。

VVVFインバータは試験車両の目的から、国内メーカー5社製のものが別々に装備されています。しかしながら車内で耳にするサウンド面では大きな違いはなく、同時期にデビューした東急9000系によく似た、変調の短い草創期らしいGTO素子使用のVVVF音を奏でます。

収録は東京メトロがまだ「営団地下鉄」だった頃の2002年3月に行いました。朝夕の一部列車に見られる、珍しい取手行きの運用で始発・代々木上原から終点・取手まで完全収録。収録車両のモハ206-903は、東洋電機製造製のVVVFインバータを搭載するタイプです。千代田線内の地下駅に響くVVVF音、対向ホームから発車する203系のモーター音、地上の常磐線区間での高速走行など、聴きどころたっぷりの作品です。