コバルトサウンド - ステレオ鉄道走行音CDの専門レーベル
COBALT SOUND


【0417】
東京メトロ千代田線・常磐線各駅停車 (代々木上原〜我孫子) 203系
■収録 2004年12月 ■時間 70'15" ■車両 モハ203-18
■価格 CD \2,000
試聴する乃木坂〜赤坂(2'13")
images国鉄の「省エネ電車」第2弾!
トンネルに響くチョッパサウンド



1982年、常磐緩行線の我孫子〜取手間複々線が完成したのに合わせて投入されたのがこの203系。国鉄の営団千代田線乗り入れ車103系1000番台は抵抗制御車で、車両から発生する熱と騒音が地下鉄内で問題となりつつあったため、203系はチョッパ制御+アルミ合金製車両という省エネスタイルで登場しました。

前面は当時の流行だった前面窓内ブラックフェイス+傾斜を採用、中央線で活躍していた元祖省エネ電車こと201系をさらにブラッシュアップしたデザインです。腰に巻いたラインカラー帯や前照灯の位置など、3年後に登場する山手線用の205系電車にデザイン的に通じる部分も感じられます。地下鉄乗り入れ仕様ということで、前面には貫通扉が設けられています。

モーターは201系とおなじMT60型を搭載していますが、チョッパ素子は大容量のものへと拡大。発車時は大きなチョッパサウンドを車内に響かせながら、やや重たいモーター音で地下トンネルを走ります。

2004年現在、乗り入れ先の千代田線はVVVF改造や内装更新を受けた6000系が活躍していますが、JRでは203系がほぼデビュー当初のままで独壇場。山手線など都心各線の車両更新が行われていく中、目が離せない存在になりそうです。