コバルトサウンド - ステレオ鉄道走行音CDの専門レーベル
COBALT SOUND


【0405】
営団東西線・中央線 (西船橋〜三鷹) 301系
■収録 02/11 ■時間 65'29" ■車両 クモハ301-8
■価格 テープ \1,000/MD \1,500/CD \2,000
試聴する竹橋〜九段下(1:53)
imagesプシューッ!特徴的なブレーキ
緩解音と共にうなるMT55サウンド


301系電車は、中央線と営団地下鉄東西線との相互直通運転用として1966〜69年に製造された通勤形電車です。東の千葉方面、西の中央線沿線から多くの通勤客を都心に運ぶ役割を長らく担ってきましたが、登場から36年以上経った2003年6月に後継のE231系800番台にバトンを渡しました。

ファンの間でひそかに「名車」と呼ばれる301系。103系をベースに設計されたものの、軽量化のため車体はオールアルミ合金となったことや空気バネ台車の採用など、当時としては新機軸を盛り込んだ車両であることがそう呼ばれるゆえんでしょうか。

地下鉄乗り入れのために前面は貫通式となり、ヘッドライトも貫通扉上部でなく腰の位置に付けられました。103系と比べるとスマートな印象を受けます。国鉄時代にはクリアラッカー+黄色帯だった外観も、総武線に投入された205系との誤乗防止のために灰色塗装+青帯に変更されて今に至っています。これで外観も営団東西線乗り入れ車としてふさわしくなりました。

ただ、アルミ製車体と空気バネ台車はコスト的に高くつき、8編成56両(登場時は7両編成)が製造された後の増備は鋼製車体の103系1200番台となりました。

気になる301系のサウンドは、初期形のMT55モーターサウンド。発車・加速時の低音からくるうなりは素晴らしいものです。営団東西線の地上区間、茅場町〜門前仲町、JR中央線区間が駅間距離が比較的長く飛ばすので、こぶしのきいた音を楽しめます。

これに加えて301系に特徴的なのはブレーキの緩解音。地下区間においては、床下から「プシューッ」と筒を空気が通り抜けるような大きな音がひときわ目立ちます。

今回は始発・西船橋から営団東西線を通って、三鷹までの区間をノーカット完全収録。異色の国鉄型車両をクリアなデジタルサウンドでお楽しみ下さい。