コバルトサウンド - ステレオ鉄道走行音CDの専門レーベル
COBALT SOUND


【0392】
東海道本線 (東京〜熱海)113系
■収録 04/1 ■時間 115'15" (65'07"+50'08") ■車両 モハ112-1251
■価格 テープ \1,200/MD \1,800/CD \2,700
試聴する新橋〜品川(5:33)
images湘南色の113系が東海道線を力走!
MT54モーターぶん回しサウンド


113系は、2006年3月ダイヤ改正で東海道本線の東京口から姿を消しました。MT54型モーターを響かせながら走る113系は外観もサウンドもまさに「国鉄型」。駅間距離の長い東海道本線を堂々の15両編成で西へ下ります。

山手線、京浜東北線、新幹線・・・東京駅ホームから「国鉄型」が姿を消してどんどん世代交代していく中、113系はまさに孤軍奮闘でした。重厚な、それでいてサイドの緩やかなカーブラインが美しいボディを7番線に横たえて熱海行きが、発車の合図とともに東京駅を後にします。新橋を出ると到着駅の案内が入り、これから先の長旅を予感させてくれます。同僚の113系をはじめ185系も休む田町電車区を横目に走って品川駅へ。ここから先は駅間距離も長く、ぐぉーん・・・と和音のように響く、MT54モーターのぶん回るサウンドを存分に楽しめます。

京浜東北線209系電車をあっさりと追い抜いた後は、川崎、横浜・・・と停まっていきます。鶴見付近からは一足早く113系が引退した横須賀線も合流。すれ違う千葉行きE217系はすでに満員の乗客を乗せている様子が見えます。

大観音が見える大船を過ぎ、電車は湘南エリアへ。東京へ向かう乗客が多いとはいえ、平塚への通勤客もある程度多く、モハ112の車内は東京を出て初めてわずかな立ち客が発生します。

平塚まで続いて住宅街も一段落し、車窓からは林も目立つようになります。国府津では「山線」こと御殿場線が分岐。113系は引退しますが湘南色115系はまだまだ現役です。再び市街地に入ると小田原。発車を待つ伊豆箱根鉄道の車両が見えました。

この駅から車窓は急に一変し、左手に太平洋を望むようになります。断崖を走ったり連続するトンネルをくぐったりと東京を出て1時間半経過したことを実感。湯河原を出ると少し長いトンネルに入り、車内放送は終点・熱海に到着することを告げます。

収録は2004年1月に早朝の熱海行きで行いました。113系サウンドをじっくり楽しめる1枚です。

11両=7両+4両。113系が運用される列車である証拠だ。 熱海駅に到着した113系。車内清掃のあと折り返し運転される。
引退近くなると「ありがとう」のヘッドマークが。 「国鉄型」が懐かしい車内風景。化粧板の色、網棚の形状がGOOD!