コバルトサウンド - ステレオ鉄道走行音CDの専門レーベル
COBALT SOUND


【0363】
高崎線 (上野〜高崎) 211系
■収録 01/11 ■時間 60'28"+57'28" ■車両 クモハ211-3045
■価格 テープ \1,200/MD \1,800/CD \2,700
試聴する熊谷〜籠原(7'17")
images伸びる211系のモーター音!
軽快なMT61サウンドを楽しめます



211系は115系の後継として1986年に高崎線に登場した車両。最高速度を110km/hとし、平坦な線形が多い高崎線でE231系とともに主力車両として活躍中です。収録は休日の夕方、17時過ぎに上野駅を出発する各駅停車で行いました。同じ高崎方面行きの快速が数分前に出ていったばかりという事もあり、普段は混み合う高崎線の車内もいつもより静かな印象です。

発車のアナウンスが上野駅に響いて、いよいよ出発!乗車しているのは高崎寄りの先頭車、クモハ211-3045でロングシート車両です。線路がずらりと並ぶ日暮里付近をグイグイと加速していき、駅に停まろうとする山手線の205系を引き離します。

赤羽は上野始発の列車にとって新宿や池袋方面からの乗客の乗換駅。特に朝の上り列車は、ここでいっせいに乗り換えて埼京線ホームへ急ぐ人たちで混み合うのが有名です。赤羽を出ると荒川を渡って埼玉県へ。上野〜大宮間は京浜東北線が並行する関係上、高崎線や宇都宮線の電車は「快速」の役割を果たし、駅間距離が長いのが特徴です。気持ち良さそうに直線を快走するこの赤羽〜浦和間は、本作品の聴きどころの一つでしょう。

大宮は様々な路線が集まる埼玉県南部の一大ターミナル。高崎線の旅はここから始まると言っても良いかもしれません。上尾、桶川、北本・・・とベッドタウンへの入口となる各駅で乗客がどんどん降りていきます。熊谷に到着する頃には車内に数人しか残らなくなっていました。

熊谷を出ると、広い熊谷貨物ターミナルを横目に走ります。JR貨物のコンテナがたくさん並ぶ構内を渡り終えると、籠原。この駅の高崎よりには籠原運輸区があり、朝夕はこの駅で増解結が行われます。車窓は少しずつ郊外の様相を見せてきました。マンションは減り、畑が目につく埼玉県北部を211系はひた走ります。ガラガラの車内にモーターサウンドが心地よく響きます。

神保原を出ると群馬県へ。新町駅周辺はすでに高崎市や藤岡市のベッドタウンです。看板も「上州」や「高崎」と名のつくものが多くなります。倉賀野の手前で左手から八高線が合流。倉賀野を出ると高崎操車場の広大な跡地を走り、終点高崎へ到着。都心ではすっかり姿を見かけなくなった115系も、高崎まで来ると構内の至る所で目にする事ができました。