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COBALT SOUND


【0351】
川越線・八高線 (八王子〜川越) 103系3500番台
■収録 01/3 ■時間 68:21 ■車両 モハ103-3501
■価格 テープ \1,200/MD \1,500/CD \2,000 ■発売年 01/8
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images武蔵野の郊外をロングラン
103系で走る八高線の旅!



川越線・八高線はそれぞれ別の路線ですが、直通電車が数多く運転されており、結びつきの強い路線です。収録は八王子から高麗川を経て川越に至るルートで、103系3500番台で行ないました。

八高線は文字どおり、東京都の八王子と群馬県の高崎(正確には一つ手前の倉賀野駅まで)を結ぶ路線。途中の高麗川駅を境に、南北で性格はかなり異なります。今回収録は南側、八王子〜高麗川間。電化されており、209系や103系が運用についています。7〜8割の列車がそのまま川越線・川越方面へ直通運転しており、路線名は違ってもあたかも一路線のように扱われているのが特徴と言えるでしょう。川越線は川越を境にした西側が収録区間で、単線電化されています。直通電車は、平成8年3月に八高線が電化された際に走り始めました。103系3500番台はこの際に0番台を改造してデビューした車両です。2M2Tの4両編成1本が現在活躍しています。

八高線の電車が発着する八王子駅1番線は、東京行きの中央線下りが使用する2番線とホームを共有しており、乗り越えは非常に便利。高麗川方面から乗ってきた乗客はそのまま向かい側の電車に乗り換えができます。川越行きの103系3500番台電車は4両で出発を待ちます。高尾方面からホームに滑り込んでくる201系を何本か見て、いよいよ出発。最初の停車駅は北八王子、小ぎれいな橋上駅です。中央道をくぐると次の小宮。ここも相対式ホームの橋上駅。多摩川を渡り、青梅線が右手から合流してくると拝島。交通の要衝・拝島は構内も広く、留置線も何本も備えています。拝島を出ると青梅線・五日市線と平面交差し、八高線は国道16号線とその東側に広がる横田基地に沿うように走ります。

横文字の看板が目につくようになると次は東福生。まわりは基地と関連の商店や住宅が多く建っています。次の箱根ヶ崎は青梅街道や国道16号線に囲まれた駅。狭山丘陵が目前に迫ってきます。金子を過ぎると入間川を渡ります。東飯能は西武池袋線と接続。西武線の一駅進んだ飯能駅からは営団地下鉄有楽町線に直通する電車が出ていることを考えると、西武線が非常に便利な存在に見えるから不思議ですね。相互乗り入れのメリットを改めて実感じます。ゴルフ場や林を抜けると、まもなく高麗川に到着。ここではほとんどの電車が数分停車し、「路線上の境界点」になっています。

高麗川は2面3線の駅ですが、留置線があり途中駅では拝島の次に広い駅になっています。ここからは進路を東に変え、住宅や畑の中を一直線に進むと武蔵高萩。圏央道をくぐると笠幡。周辺はゴルフ場や郊外の工場が目立ちます。さらに関越道をくぐって的場を過ぎると、電車は再び入間川を越えます。春の河川敷は陽射しも暖かで、おだやかな光景が印象的。住宅が込み合ってきて、片面ホームの西川越に停車。川越の市街地に入っていきます。東武東上線が左手から近づいてきて、西武新宿線をオーバークロスして2面3線の川越駅に到着。関東平野の西限を走る旅が終わります。