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COBALT SOUND


【0292】
長野電鉄 A特急 (長野〜湯田中) 2000系
■収録 2006年3月 ■時間 47'02" ■車両 2005(C編成)
■価格 CD \2,000 ■発売 2011年1月
試聴する長野〜権堂(5'37")
images長電オリジナルの名車が快走!
停車駅の少ないA特急で甦る!



長野電鉄2000系は1957(昭和32)年から製造が開始された長野電鉄の特急用車両です。地方私鉄の看板車両として、曲面を多用したその美しいデザインが多くのファンや地元から愛されて来た名車です。

2000系は2M1Tの3両編成を組み、長野駅から須坂、小布施といった近隣の都市や観光地を経由し湯田中に至る長野線で活躍していました。

2006年12月には、元小田急ロマンスカーの1000系に看板車両の座を譲り、速達タイプである「A特急」運用から退いています。その後は朝夕に運転される停車駅の多い「B特急」で活躍を続けてきましたが、元JR東日本「成田エクスプレス」の2100系導入に伴い、2011年2月に惜しまれつつ定期運用引退となりました。

長野電鉄長野駅は、JR長野駅前の地下にあります。発車ベルが鳴り響くと、地下トンネルに轟音を響かせて2000系が加速していきます。権堂は長野市中心部に位置し、善光寺へと続く商店街も至近距離です。通過する善光寺下駅を出ると進路を北から東に変え、勾配を駆け上って地上に顔を出します。長野市北部の住宅街をしばらくは複線で進みますが、信濃吉田駅の先で単線となります。

柳原〜村山間では、鉄道道路併用橋である村山橋にて千曲川を渡ります。須坂駅は須坂市の中心駅であると共に、屋代線への乗換駅。構内からは車両基地が見渡せ、長野電鉄各車両の姿を目にすることができます。ここから小布施を経由して信州中野までは、りんご畑を中心とした田園地帯の中を進みます。信州中野から湯田中までは、最高40‰の急勾配が続く区間。2000系はモーターをうならせて進みます。

終点・湯田中駅は、駅到着直前にスイッチバックして入線する形を取る変わった駅。このスイッチバックは2006年9月に改良工事が行われ廃止されましたが、作品では改良前の姿を収録しています。


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善光寺下駅を出ると勾配を駆け上がり、地上に顔を出す。2007年に旧塗装が復活したD編成。 雪煙を上げて郊外の田園地帯を力走する2000系。塗り分けは「りんご」の愛称を持つ。
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1989年の冷房化にともなって変更された塗装。信州中野駅で元営団3000系と並ぶ。 丸みを帯びた高い天井が印象的な室内。クロスシートが整然と並び特急の雰囲気を醸し出す。